Concept

KURIHARAのパンの主役は、厳選した茨城県産食材

La Maison du Pain KURIHARAのパンには、茨城県が誇る食材の中でも、素材の味そのもので人の心を魅了するような高品質なものだけを選び、メインの素材として使用しています。小麦は県産のゆめかおりを主に使用。一部は自社内で製粉して風味や薫りの特徴ごとに使い分けています。フィリングの素材も厳選し、野菜は県内の契約農家で獲れた新鮮なものを、卵は美しいオレンジ色の黄身と濃厚なコクで知られる奥久慈卵を、ベーコンとロースハムは県産豚を数週間特製タレで漬け込みスモークして作られる特注の品を、そして、ヒレカツは解体されたばかりの新鮮な県産豚肉を使用しています。食材そのものの奥深さを五感すべてで楽しんでいただける──それがKURIHARAのパンの特徴です。

発酵と熟成の力が生む、極上の旨味、豊かな風味

La Maison du Pain KURIHARAのパンはルヴァンリキッド・レーズン酵母・ホシノ酵母・パネトーネ種・サワー種などの酵母を使用し、時間をかけて発酵、熟成させてつくります。酵母と乳酸菌、酵素を十分に働かせることで、深い旨味と芳醇な薫りが醸成されます。食パンは、砂糖、卵、乳製品を一切加えず、小麦、塩、酵母、麹のみでつくります。バゲットも、最小の酵母と塩のみで仕込みます。これらのパンを味わっていただければ、発酵と熟成の力が生み出すKURIHARAのパンの極上の風味──砂糖の甘さとは異なる自然な甘味、塩の力に頼らずに済む豊かな旨味を実感していただけるはず。その味をお届けするため、KURIHARAでは高い技術を持つ職人たちが、真摯にパンづくりと向き合っています。

空間にも茨城の粋を尽くし、屋外の開放感を表現

La Maison du Pain KURIHARAでは、店舗空間づくりにおいても茨城県産の素材と技術にこだわっています。建築家・STAGの小川宏之氏によるきめ細やかなデザインを、伊藤工房の伊藤哲也氏が見事に具現化した空間は、おおらかな曲線や自然素材の温かみが訪れる人を優しく迎え入れる、公園のような開放感を意識しています。パンが並ぶカウンターには、笠間市産の「白い貴婦人」と呼ばれる稲田御影石を使用。壁は、笠間焼に使用される粘土を練り込んだ土壁にし、その壁面を茨城出身の洋画家、マキヨウイチ氏の作品と彼のコレクションが彩ります。植栽は、プラントアーティスト集団NENOUWASAが担当。茨城産素材と技術がつくりあげる居心地のよさをぜひご堪能ください。